ひまわりの水揚げ
夏の代表花、「ひまわり」
近頃色々な色目や大きさの品種が増えて楽しさも増してきました。
大輪のひまわりはスタンドなどの大きなアレンジに活躍します。
明るくて丸い太陽のような姿は英名の「SUNFLOWER」がうまく表しています。
ひまわり大好き!という方々の反面、あの真ん中の黒いのが「眼」みたいで怖いという方もいらっしゃいます。
黒い眼ばかりじゃないですよ、最近は。
緑や眼がないのもあるんです。
暑苦しさが勝っていた以前のひまわりよりさわやかさがウリです。
そして小ぶりの姫ひまわりなどはボリュームアップになったり、その明るい色目がアクセントになったりと汎用性があります。
基本水揚げがよいので特に技はいらないのですが、葉っぱから蒸散するのでできるだけ大輪ひまわりの葉っぱは取り除いておきます。
万が一下がった場合は湯揚げが有効です。
姫ひまわりの葉っぱは全部取る必要はありませんが黒くなりやすいので気を付けてください。