花と映画
前回の「花とドラマ」に続いて今回は「花と映画」。
おススメ3本を紹介します。
花の仕事をされている方に是非見ていただきたいのが「バレンタインデー」。
アメリカでは「バレンタインデー」に男性から女性へ花など贈り物をする風習が。
主役は花屋経営のアシュトン・カッチャー。
1年で一番忙しい「バレンタインデー」の花屋さんの一日が垣間見れます。
注文ひっきりなしで羨ましい限りです。
アレンジやラッピング、花の贈り方など色々参考になります。
内容は詳しく覚えていないのですがラブコメで何組かのカップルのお話です。
その次に「mellow」。
「mellow」とは田中圭が経営する花屋さんの屋号。
店内は木の香りがしそうな古民家風。
入り口が引き戸になっていて、正面の広い作業台の後ろに花が並んでいます。
これまた個人経営の小さな花屋さんの日常が垣間見えます。
いけこみがあったり、お客さんがお花を買いに来てくれたり、買わずとも会いに来てくれたり、バラをプレゼント用に1本ずつセロハンで巻いたりと…花屋あるあるでしたね。
ただオーナーがやたらモテまくるというのはまずありません。
最後に「おと・な・り」。
この映画が一番古い映画で、カメラマンの岡田准一と花屋にお勤めの麻生久美子が主人公です。
ふたりのアパートの部屋がお隣どうしでそのアパートのこじゃれたこと!
内容は全く覚えてませんが、見たその時に麻生久美子のフラワーデザイナーとしての悩みに共感したことと「彼氏に選ぶならカメラマンがいいな~」という自分の思いは覚えています。
どれもこれも内容はあまり覚えていませんが笑、後味よく何度も見たい映画だったので機会があれば見てくださいね。